https://sportsaid-japan.org/NEW/guide/17kawa-site.pdf
今日は長野に来ています。
車で走っていると、リュックを背負ったランナーの姿が見えます。
昨年は長野マラソンの前日に「善光寺マウンドトレイル」(http://www.nature-scene.net/zenkoji/ )が行われていたので、それかなとは思ったのですが。
違いました。ナンバーカードを見ると、憧れの「川の道」ランナーです。
青のカードの方は今朝11:00に小諸をスタートしたということで、善光寺までの56㎞を約7時間半かけて来られました。
黄色の方は…30日の朝9:00に葛西臨海公園をスタートし、ここまで321.5㎞を81時間以上走ったことになります。
どおりで顔色と脚の運びが違うわけです(^_^;)
雁坂越えの143㎞や小江戸大江戸200㎞を走って、次は川の道をとずっと考えていますが。
仕事の都合であと3年くらいは出られないかな(^◇^;)
なのでヘトヘトのランナーたちが、羨ましく思えます。
「次の関門に間に合うかどうか厳しいので、どうしようか考えてます」というランナー。お気持ちはよく分かります^ ^
でもね、行けるところまで行ってくださいね。
自らのリタイアは、やっぱり後悔しますから。
これまで1回だけ、4年前の「雁坂峠越え秩父往還153㎞」を121㎞地点でやめてしまいました。
「歩けるけど走れない。このままだと完走できない。」というそれだけの理由で。
限界に挑戦しきれなかった自分に、今でも悔いが残ります。
止められるまでは進む。それがウルトラランナーの矜持ですよね。
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