3月16日の21時から、今年の富士登山競走のエントリーが始まりました。
日本の最高峰の頂上を目指す、他に類をみないハードな大会です。
当然ながら人気も高く、例年ほんの数分でエントリーが締め切られるという、まさに第一関門はクリック勝負のレースです。
ところが、今年は大きな異変が起きていました。
https://fujimountainrace.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/
なんとエントリー開始から2日経っても、山頂コースは定員に達しません。
さすがに5合目コースは定員が半分の1,276人、未経験者もエントリーできるのですぐ締め切りになりましたが、こんなことはずっとなかったはずです。
ここにも新型コロナウイルスの影響が出ているんですね。
3月13日、大会ホームページにはこのような記載がされました。
うーん、これを見ると中止された場合の返金や、その他の保証がどれくらいあるか分かりません。
マラソン大会含め、ほとんどのイベントが中止になっている今の状況で、実施は難しいと考えてしまいますよね。
山頂コースは15,000円という決して安くはないエントリー代がかかります。それが戻ってこないとしたら…
今年はやめておこうと考える人が多くても不思議じゃありません。
私の場合は、レース日程がいつもより1週間早まって7月17日というのもあり、もともとエントリーしないつもりでいたのですが。
こうなると寂しいものですね。
エントリー締め切りまであと2時間。まだ間に合います!(^_^;)
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