ピンチの時こそ、日常では出会えない何かを得ることができる。そう思って、ピンチをチャンスと考える習慣をつけておくといい。
ただ、ここで大事なことがあります。
それは「タイミング」。
チャンスなのに、何もしなければそれは相変わらずピンチのままですよね。
もしその時が来たと感じたら、その時点でアクションを起こすことです。
「冷静に考えてからにしよう。」「少し様子を見よう。」とか、ついなりがちですが…
それって、変化を起こす勇気がなくて、そう言い換えてるだけかもしれませんよね。
時間の経過とともに消滅するピンチならそれもいいでしょう。でも本当のピンチは後をひくものですよね。
ランニングでも仕事でも人間関係でも。
失敗して、放置しておいて、傷口を広げるっていう…
冷静さや様子見が必要な時もあります。その行動がうまくいかないことだってあります。
だけど何もしないよりは、動いて失敗した方がいい。その経験はあとで絶対生きるんです。
何より、ピンチへの対処を自らしなかったら、そこから得られるものもありませんよね。単に流されただけ。
結果的にそれで収まる場合はあるけれど、でもそれはやはりチャンス=機会を失ったことになると思うんです。
ピンチをチャンスに変えるには、そのタイミングを逃さないアクション、その勇気が必要。
What is not started today is never finished tomorrow.(今日始めなかったことは、明日終わることはない。)
ゲーテの言葉です。
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