ガーミンのVO2MAXが急に下がるのは、心拍計測の誤作動?

ランニング

先週の「東日本マスターズロードレース から5日。休みになったので長めの距離を走ってみました。

自宅を出て隣町の神社まで、いつものコースです。行きは上り基調で10 ㎞、帰りは気分的に楽なので。

天気は良かったのですが、あいにくの強風で、行きはずっと向かい風。上りですしペースはまったく上がりません。

それはともかく、走り出してすぐに時計を見ると、心拍数が158になってました。

ゆっくり走り出したので、こんなに高いはずはありません。せいぜい130程度だと思います。

たいがいこういう時はベルトの締め方が緩いことが多いのですが、案の定。

ガーミン735は胸のベルトをしなくても、心拍数を手首で計測できて便利なのですが、時々こういうことがありますね。

もっとも胸のベルトでも同じで、そう言えば200を超えた時があったのを思い出しました(^_^;)

まあそれ自体は気にしなければ大したことではありませんが、問題はVO2MAXの数値です。

どうも心拍数が140程度に上がったときのペースから計測してるようで、今回も1㎞いかないうちにパフォーマンスの数値がいつもの-9だという表示が出ました。

後半は少し上がったのですが…

で、結果的にVO2MAXは昨日までの63から61に下がってしまいました。

63でも61でもフィットネス年齢は20 歳だそうですが、下がるのはうれしくない、というかなんか納得できませんね。

そもそも上りだということと、あれだけの強風だということはまったく考慮されてないわけですからね。

ペースと心拍数の関係は「TATTA」で見た方が分かりやすいです。

まあ心拍数とペース以外の要素を入れて算定するのはなかなか難しいとは思います。

翌日のjogの際も同じような締め方をしてしまったら、VO2MAXは60に。

また上げるのは大変ですが、正月休みにがんばってもとの数字に戻したいです^ ^

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