「エコアイランド宮古島マラソン」は記念すべき10回目の開催でした。(詳細はhttps://penta-3.com/2019/11/06/miyakojima-marathon/をご覧ください)
レース後の「ふれあいパーティー」は食べ飲み放題でしたので、缶ビールも3本飲んでもうお腹いっぱい。「羽田〜那覇の航空券」が当たる抽選会がありましたが、こちらは残念。
行きはなんとか歩いて来ましたが、酔って疲れ切った体でホテルまでの2㎞は辛いのでタクシーを呼ぶことに。
「 DiDi」でお友達を紹介すると1,000円クーポンがもらえるので、今度はNさんにアプリを使ってもらえばいいですからね。
ところが呼んですぐタクシーは来てくれたのですが、どうも運転手さんが道に不案内らしく、近くにいるのにどうしてもこちらまで来られません。
電話でかなり長い時間やり取りしましたが、結局向こうから申し訳ないけどキャンセルしてくださいと言われてしまいました。
仕方ないのと面倒になってしまったのとで、結局ホテルまでがんばって歩きました。
途中でブルーシールに寄れたから良かったとしましょう。
翌日はゆっくり寝て、9時過ぎの朝食です。
さて、10時から借りていたレンタカーもホテルまで迎えに来てくれて楽チンでした。
そして今日は、初めてのダイビングに。ショップはここ、「アクアベース」にしました↓
実はダイビングをしようと決めたのは、行きの飛行機の中。せっかく宮古島へ行くのに、マラソンだけじゃもったいないよね、と2人で話していて、じゃあいっそのことシュノーケリングじゃなくてダイビング!?
2人とも泳げないのに、勢いで決めて宮古空港に着いた時点で予約してしまいました笑
ちなみにそのショップ、というかだいたいダイビングの年齢制限が60歳まで。たぶんこれが人生最初で最後になるでしょう(^_^;)
ゆっくり11:30集合、体験ダイビング+シュノーケリングがついて3時間くらいという希望通りのプランだったのが決め手でした。
場所が池間島と、ホテルから30分くらいかかる場所だということは予約してから気付きましたが、まあいいでしょう。
土居さんという女性のインストラクターに、マスクの使い方など丁寧に教えてもらっていよいよ海中へ。泳げない2人、緊張バリバリです。
なんでも16〜17kgあるというタンクです。こんな重いものを背負って潜るって信じられないという気持ちを、みんなやってるんだから大丈夫と言い聞かせます。
土居さんに手を掴んでもらって恐る恐るボートから降ります。
言われた通り体を真っ直ぐにしてバタ足すると、なんとか体勢が落ち着きました。
心配だった口呼吸も比較的上手くいき、深くなる毎に感じた耳の痛みも、耳抜きをすれば解消されることが分かってだんだん安心してきました。
そうこうしているうちに案内された場所に、あのニモがいました!
イソギンチャクの上でホントに楽しそうに遊んでいる2匹のクマノミの仲間。土居さんがボードに書いて説明してくれました。ダイビングでなければこんな目の前では見られなかったでしょう。
そのあとも洞窟の中をくぐったり、30分ほどのダイビングはあっという間に終わりました。
60歳にして初めての体験で、最初は相当緊張しました。でもだからこそ満足感も強く、チャレンジしてよかったなと思います。
(次回に続きます)
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