中止レースのエントリー代返金、どう決まる?

ランニング

だいぶ前ですが、中止になった板橋Cityマラソンの参加賞と返金分のクオカードが送られてきました。

8,600円のエントリー代に対して半額の4,300円分が戻ってきたので、なんとなく得した気分・・・いや、間違いなく損しているんですが。

「300円」のクオカード初めて見ました

東京マラソンのエントリー代(16,200円)がまったく戻ってこないという話を聞くと、まあ良心的?かな、と思ってしまいます。

今年エントリーしたものの中止になってしまったのが4大会。3月の板橋、4月の南アルプス桃源郷マラソン、長野マラソン、そして5月の野辺山ウルトラマラソンです。

桃源郷は10kmのエントリー代3,200円に対して2,500円分のクオカード。参加賞のタオルと郵送代を入れたら赤字になるのでは、と心配に思うくらいですが、どうも南アルプス市から補助金も出ているようです。

南アルプス市HPより

1,350万円を7,000人くらいの参加者一人当たりの金額に換算するとざっと2,000円弱になりますね。まああまり意味のない計算ですが。

長野マラソンは12,100円全額返金なし。

野辺山はちょっと複雑で、返金がない代わりに来年のエントリー代を9,000円割り引くそうです。

野辺山ウルトラマラソンHPより

とはいえ今年の21,000円は戻ってこないわけだし、来年必ず出られる保証もないわけです。

やむを得ないこととは言え、4レースで戻ってこない額は合計38,100円(これに参加手数料も加わる)・・・痛いです。

それぞれの大会の事情があるのでしょうが、これだけ対応が違うと、もう少し詳細な会計報告も知りたくなりますね。誰も言いませんが。

しかし、こうして考えてみると、毎年レースに出るだけで年間8万円以上、交通費や宿泊費、シューズ代などを入れると相当な高額です。

ただ走るだけならタダですが、目標を設定して、少しでも速く、長く、と突き詰めていくと、その他のサプリやらジェルやらにも手を出してしまいますからね。

それでも止められない、これも一種の中毒かもしれません(^_^;)

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