キッチハイクのイベントが開催される場所は都内が多く、地方ではまだほとんど行われていませんが、珍しく地元で企画された会がありました。
https://kitchhike.com/jp/popups/5d96eda4528beb6664a242f6
やはりこの前と同じEIICHIさんがホストで、場所は駅前から徒歩10分ほどの民家。参加者の1人、ルカさんのおばあちゃんが住んでいたところだそうです。
ここを少しリノベーションして、何人かが住めるシェアハウスにされています。ルカさん自身は東京メインなのでこの家は「別宅」ということになるようですが。
参加者6名が駅前に集合していると、EIICHIさんとルカさんが迎えに来てくれて、歩いてこの「こうふ別宅」に向かいました。
昔ながらの昭和の家。着いてみると駅前集合の6人以外にも大勢のシェアハウス仲間がいて、総勢20名近くの大所帯になっていました。
それぞれが持ち寄った日本酒やワイン、もちろん山梨産中心です。
さっそく出されたのが鹿肉の山椒入りから揚げ。鹿肉自体はときどきもらったりするのですが、から揚げで食べるのは初めてです。
みんなで乾杯したあとさっそくいただきました^ ^
思ったほど硬くもなく、山椒の風味も効いて臭みもまったくありません。
この他、鹿肉のオリーブオイル焼き、卵焼き、それから炊き込みご飯と味噌汁も美味しくいただきました。
聞いてみると地元出身は私とルカさんとあと2人だけ。そのうちの1人はお互いの実家が徒歩5分ほどのところで、同じ中学だったことが分かりました。奇遇ですね^ ^
キッチハイクもそうですが、SNSを通して集まって来る人はみんな「初めて会う人慣れ」してるとEIICHIさんが言ってました。確かにそう、なんだかもうすっかり前から知り合いだったみたいな感じです。
最初こそ参加に勇気が必要ですが、1度行ってみればそのまま常連になる人も多いことが頷けますね。
むしろ、上下関係があったり気の許せない中で気を遣いながら飲んだり食べたりするくらいなら、こちらの方が楽しいかもしれません。
初めて会うからそれぞれ話題もたくさんあるんです。終了時刻の9時になるのも早かった!
フェイスブックやラインで繋がったり、でも名前も知らないままの人もいて、みんなで片付けて、帰る人は帰る、別宅に泊まる人、ホテルに泊まる人、ホントにそれぞれのペースです。
新しい食事とコミュニケーションの形、広がっていくような気がします。
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