ABDで「イリュージョン」(リチャード・バック)を読む。

日々のこと

日曜日は3回目のABD(アクティブ・ブック・ダイアログ)に。今回はなんと読む本が決まっていない、というヤミ鍋的ABDです。

題して、「積ん読本を消化する日 〜買ったまま読めてない本、みんなで読んじゃおう!〜」

(詳しくはこちら↓)

https://abd190929.peatix.com/?lang=ja

参加者が買ったけど読んでない本を持参して、そのなかでみんなが読みたい本を選んで、決定したらなんとその場で本を分解してしまう!というなんともアクティブ?な企画です。

参加者は主催の公認ファシリテーター3人+9人の合計12名。小説、自伝、ビジネス書、自己啓発本・・・書店で並んでいてもほとんど気に留めないようなものも、なぜか気になって思わず手に取りたくなります。

読んでいないにせよ、買ったということはその本に興味関心があったからこそでしょう。その、今ここにいる本の持ち主の思いが重なって、なんか惹きつけられるんでしょうね。

ひとり3票持ちで作品選び。自分の持ってきた「ガンジー自伝」にはだれも入れないだろうと思っていたら、なんと3票。なんだかうれしいですね。

迷いましたが、3冊をチェック。その中の1冊がファシリテーターであるニシイさんの持ってきた「イリュージョン(リチャード・バック)でした。

そして結果は、「べてるの家の『非』援助論」と、このイリュージョンが7票を獲得して同点。というわけでこの2冊の単行本をバラしてみんなで読むことになりました。

本をバラすのは初体験。なんだか罪悪感に苛まれます。

で「イリュージョン」のサマリー作りに取り組んだのですが、思った以上に難関な作業でした。

途中から読んだので、シチュエーションが全く分かりません。

「シモダ」と「ドナルド」が同一人物なのかどうかもなかなか理解できず、彼は「ぼく」とどういう関係で今どういう状況なのか?

悪戦苦闘しつつ何とかB5用紙にまとめてリレー・プレゼンに臨みます。

1人2分で自分の担当箇所を説明するのですが、最初から話してもらうとあんなにあった疑問がだんだん繋がっていきます。

でも比喩が多すぎてやっぱり?。

このモヤモヤと気づきがクロスするのがABDならではの楽しみですね^ ^

そしてダイアログはこの作品をさらに深めたい希望者4人で。本の所有者ニシイさんも加わって超盛り上がりました!

ネタバレですが、最後の最後にシモダはリチャードのイリュージョンだという結論になって、みんなで声をあげるほどの気づき!

まるで数学の難問がすっきり解けたときのような感覚、いわゆる「アハ体験」的な瞬間が何度もありました。

いやーABDって面白い^ ^

と改めて思いました。

集中しすぎて他のグループが何をしていたかほとんど分からないほど、あっという間の4時間でした。

終了後の懇親会はホントに日本橋の真下のニホンバシイチノイチノイチ。

http://www.nihonbashi111.jp/

住所が「東京都中央区日本橋1-1-1」なんですよ。すごくないですか。

それも初参加者5名を含めて全員参加するという盛り上がり方。帰りのバスの時間があるので8時過ぎに帰りましたが、会はまだまだ盛り上がってました。

神戸から来て、3日間連続でABDしているニシイさん、自分のことをABD大好き人間って言うのも分かります。

本を中心にコミュニケーションするこの読書方式、この楽しさをもっともっと多くの人に広めたいですね。

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