↑これ、よくあるんですよね。
ガーミンのForeAthlete735を長年使用していますが、走りはじめてすぐ、キロ6分以上のゆっくりジョグなのに、ふと時計を見ると心拍計が170オーバー。
絶対おかしいと思いつつ、そのまましばらく走ってるとだいたい元に戻ります。
この現象については、ガーミンのHPにもこのような記載があります。
735などに使用されている光学式心拍センサーは、血液量の変化を計測して、そこから心拍数を推定しているということですね。
だから脈拍数を測っているのではないですが、正常に作動していれば、それほど誤差はないというのが実際の感覚です。
ところが、
なるほど、大抵は心拍数と血液量が対応するのだけど、それ以外に血液量を大きく変化させる要素があると、そちらを優先してしまうということですね。
それでありえない数値を出すようです。しかし、誤作動するのはいつも走りはじめ。それについてはこうありました。
まあつまり、最初はまだちゃんと計測できるほどの血液量がないからダメなんだと。
アップをしっかりしてから測ってくださいということですね。
そうなると、月間走行距離を少しでも伸ばしたいという下心と、vo2maxの数値を上げたいという欲のどちらを取るか、ということになります。
心拍の異常値が出る⇨誤作動だから測定やめる⇨距離が換算されない⇨せっかく走ったのにもったいない
心拍の異常値が出る⇨そのまま走る⇨スピード出てない⇨vo2max下がる⇨モチベーション低下する
悩ましいところです(^_^;)
きのうも7㎞弱のjogでこんな感じでした↓
誤作動してると分かってはいましたが、最近同じことが何回かあり、すでにvo2maxの数値が下がっていたのでそのまま走りました。
5月14日にはおそらく自己最高の66だったのですが、そのあと一気に55まで低下。そして現在は、
まあ今はレースもないし、これからまた上げていけばいいので気にする必要はないんですけどね。
それにこの53という数値、フルマラソンの予想タイムを見ると3時間07分24秒でした。こちらのほうが現実に近いのですから、文句は言えません(^^;)
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