back number “003” に込められたストーリー

back number

この曲のタイトル”003″について、まず確認しておきたいことが3点あります。

  • 曲名は「ダブル・オー・スリー」と読む
  • 映画007シリーズのイメージと重なっている
  • 003とは、男性の避妊具の薄さの数字でもある(歌詞の中の「薄い膜」)

だとすると、本当に歌詞の最初から最後まで、比喩たっぷりの意味深な曲すぎますね。

登場する女性はさながらボンドガール。黒いドレスに身を包み、敵なのか味方なのか分からない存在。

「引き金」「打ち抜けない」という言葉からは拳銃を想像しますが、それはさらに男性のシンボル。いよいよフロイトです^_^;

さて女性はいったい何者なのか、そして「僕」はその女性にどう接して、どう感じているのか、気になるところです。

ドレスは簡単に脱ぎ捨てたのに

敵か味方か分からないボンドガール。謎のまま「僕」に簡単に抱かれるような女性。

けれどそのとき、意外なほどピュアな感情が彼女から漏れ出し、戸惑う僕。

体を重ね合っていても、強く、激しく触れるほど彼女の悲しみが伝わってきてしまう。(君がこぼす蜜って・・・もしかして?)

謎の多い女性は魅力的。最初は意気込んで抱きしめたものの、こんな風に変わったらどう対処したらいいんでしょうか。

結局「打ち抜けない」ままで

簡単に服を脱いだ女性に気後れしたのか、なかなか最後まで行けない。けど大丈夫、朝までまだ時間はある。焦らずじっくり、と自分を奮い立たせて。(「奥まで潜って」って、そういうことですよね(^◇^;))

でも彼女の「澄み切った感情」に触れてしまったら、こう思わずにいられない。君って本当はどっちなの?

敵なのか味方なのか、いや魔性の女なのか、澄み切った心の持ち主なのか・・・

どちらとも決めかねている迷いが自分の身体にも影響して、かたをつけられそうもない。

情けないけど、その純粋な心に引き寄せられていく。君とおなじように澄み切った心で。

最初はドレスを簡単に脱ぐような女と一夜をともにするだけの軽い気持ちだったのに。

こんなはずじゃなかった。身体も、心も。

…どんなもんでしょうか。まあ、これも妄想ですが、なんか分かりますね。

遊びのつもりが、いつのまにか心を奪われちゃった感じ。

翻弄される007、いや003。「薄い膜」のせいで打ち抜けなかった、っていう言い訳もちょっとあるのかも。(最近はもっと薄いのもあるし(^_^;))

それにしても「蜜」とか、「奥まで潜って」とか、想像させる言葉の使い方が上手すぎますよ、依与吏くん!

あと、どうして女性はこう急に変わるんでしょうか…( ̄。 ̄;)

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