夏目漱石「こころ」のテーマを考える
(https://penta-3.com/2020/02/26/soseki-kokoro5/ の続きです) 前回まで、「こころ」における「K」の死について考えてきました。 けれど、この小説にはそれ以外にもさまざまな問題…
(https://penta-3.com/2020/02/26/soseki-kokoro5/ の続きです) 前回まで、「こころ」における「K」の死について考えてきました。 けれど、この小説にはそれ以外にもさまざまな問題…
定番作品としての「こころ」 教科書には長年掲載され続けている「定番作品」というものがあって、主に小説です。 1年次では「羅生門」(芥川龍之介) 2年次では「こころ」、「山月記」(中島敦) 3年次では「舞姫」(森鴎外) 記…
昨年末に以前の同僚3人と飲んだのですが、みんな私よりちょっとだけ年上で、すでに定年を迎えています。 3人ともそのまま再任用という形で仕事を続けており、それそろ年金が出るので辞めようかどうか悩んでいるようです。 その時、私…
ふたりの埋まらない溝 NHK朝ドラ「スカーレット」で、喜美子がようやく穴窯での作品作りに成功したあと、別れた八郎が「夫婦(めおと)ノート」に書いたのはたったこれだけの言葉でした。 すごいな すごいな すごいな 喜美子 も…
朝ドラ「スカーレット」の喜美子のことば 先週、朝の連続テレビドラマ「スカーレット」の中にすごく印象的な喜美子の言葉がありました。 京都に旅立つ一人っ子の武志に、母親としての思いを込めて掛ける言葉です。 何でも楽しみなさい…
「思い込み」に気づく 2030SDGsのファシリテーター養成講座から10日。リトライ(追試験)にもなんとか合格してほっとしてはいますが、あの3日間に学んだこと、気づかされたことはずっと心の奥にとどまっています。 なかでも…
昨年の自分にあと少し! 先週の2月9日は駅伝大会があり、10㎞ちょっとの区間を走りました。 この区間は下りなので、4分を切るペースで走れましたが、昨年の記録より2秒遅かった! 「加齢の分を考えれば2秒は全然問題ないでしょ…
まさか、とも言えない結果 長い1週間と1日でした。 3日間の「2030SDGsファシリテーター養成講座」を受講したのが2月の4~6日。その3日間も今までの人生観がひっくり返る強烈な体験でしたが、そのあと今日までの8日間も…
3日間の「2020SDGsファシリテーター養成講座」が終わりました。 と言っても、心の中はずっしり重く、何とも言いようのない居心地の悪さみたいな感じが残っています。 それは、この講座が期待外れだったということでは全くなく…
朝4:35、家を出ました。 4.2㎞先の駅まで歩いて、始発電車に乗ります。 この時間だとバスはないし、勝どき駅に10:00に着くためには5:24発のこの電車に乗るしかありません。 最寄り駅まで4㎞以上、5㎏以上ある荷物を…